#46「幸せなお仕事。」

公開日: : 最終更新日:2015/07/09 仕事

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普段、仕事で有名人や著名人の方達を撮影させてもらうことがある。
だけど僕はそれを、仕事だとは思ってはいない。仕事ではなく、自分の作品創りの為に、みなさんが協力してくれているんだという気持ちで撮影に望んでいる。

雑誌の編集者の方が、普段会えない方達とのスケジュールを調整してくれ、ヘアメイクさんや、スタイリストさんが、さらに有名人や著名人の方に磨きをかけてくれる。

有名人や著名人の方は、撮影の為に大切な時間を与えてくれ、僕が撮りたい写真を撮らせてくれる。しかも、その後写真をデザイナーさんや編集者さんが、きれいにレイアウトしてくれ、数週間後には立派な本という形にしてくれる。そして出版社の方たちが、写真が掲載された本を全国の書店へ届けてくれる。

そう考えてみると、カメラマンっていう仕事は本当に幸せな職業だ。

いい写真を撮って、被写体になってくれた人が喜んでくれたら最高。その喜ぶ顔を見て、編集者さんが喜んでくれたら、もっと最高。その編集者さんが素敵な本を作って、全国の読者の方達が喜んでくれたら、もっともっと最高。

そんな写真がいつでも撮れるように、常に感性を磨いておこうと思う。

だから、撮影の機会を与えてくれる編集者さんには、いつも感謝をしている。今回、小栗くんと会えたのも、偶然僕に撮影を以来してくれた編集者さんのおかげだ。本当にありがたい。

しかも、あの日撮った写真を2冊の雑誌に掲載してくれた。

まずは、キネマ旬報社から発売している季刊誌「アクチュール」。この本には、「小栗旬報」という名の小栗くんの連載ページがある。そこでは、彼が撮影中のドラマの話や、ありがたいことに、「ハマちゃんがハマちゃんを撮ってくれた」話も掲載してくれている。

それから、もう一冊は映画雑誌の老舗「キネマ旬報」。もともとはアクチュールの連載ページの為に撮影した写真だったけど、驚いたことに雑誌の表紙に掲載してくれた。これは、思ってもみないことだったので、心底驚いたし、心底嬉しかった。

みなさんのおかげでまたひとつ、大切な宝物が増えました。


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