#79「 シンガポールについて勉強してみました。」

公開日: : 最終更新日:2015/08/27

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突然ですが、ここで問題です。

「シンガポールの面積」は次の3つのうち、どこと同じでしょうか?

A . 四国

B . 山梨県

C . 琵琶湖

お考えください。

 

 

 

 

ファイナルアンサー?

 

 

 

正解は…………………..

 

 

 

 

 

C . 琵琶湖

ちっちゃくないですか!?

シンガポールって小さいイメージはあったけど、まさかここまで小さいとは!驚きです。ちなみに県や市はなく、国全体が一つの都市になっているそうです。

ここ数年の恒例行事となっている、夏休みの海外旅行。5日間という短い休みで行ける海外というと限られてくる。条件はまだ行ったことがない国で、ご飯が美味しそうなところ。消去法で考えたら、シンガポールが残った。そんな感じで今年の行き先はシンガポールに決定。

動機が安易なので、特別な思い入れもなく、知っていることと言ったらマーライオンくらい。どうせ行くなら、多少は調べてみようということで、少しばかり勉強してみた。そんなわけで、今回はシンガポール雑学を書き連ねてみたいと思う。

まずは、「シンガポールの名前の由来」

「シンガ」はサンスクリット語で「ライオン」を意味し「ポール」「港」を意味している。ちなみに有名なマーライオンは、上半身がライオン、下半身が魚になっており、魚は港町を象徴しているらしい。つまりマーライオンはシンガポールという国そのものを具体化したシンボルというわけ。

次にこの国って面白いなーって思ったのが、「シンガポールの法律」
ハッキリ言って、めちゃくちゃ厳しい。

有名なのは、ゴミを捨てると罰金(最高で$1000 約8万円)。しかも、トイレの水流し忘れ地下鉄の飲食も禁止らしい($500 約4万円)。つまり夏の暑い日に、ついつい駅や車内でペットボトルを飲んだりしたら罰金刑になってしまうのだ。

とにかく、公共マナーが厳しく、シンガポールではガムを販売してはいけないという法律があるそうだ。これは、電車の扉に噛み捨てられたガムが貼り付けられたことが問題になったためなんだとか。

驚いたことに、シンガポールの子どもたちのなかには、ガムが一体何なのかを知らない子どももいるらしい。(ちなみに、入国時にガムの持ち込みは禁止)

そして、この国の法律の厳しさを物語っているのが、犯罪に対する体罰としてムチ打ちが採用されていること。

不法入国、暴力行為、武器の不法所持、強姦、ハイジャック、海賊などに刑罰としてムチ打ち刑は適用されるそうだ。さらに、男性同士の同性愛行為にも適用されるらしい。

ここまでは、まぁ、なんとか理解できる。しかし、さらに驚いたのが、刑事罰としてだけでなく、なんと学校で生徒への体罰としてもムチ打ちが合法で行われているそうだ。

ただ、学校においてムチ打ちを執行できるのは学校長だけで、一般教員が行うことは禁止されているらしい。自分が学生時代、竹刀を持っている体育教師とかは普通にいたけど、校長がムチ打ちするって、どれだけスパルタ教育なんだ、この国は!

最後に知らなかったことがもうひとつ。それは第二次世界大戦時に、「日本がシンガポールを軍政下」においていたこと。

去年、旅行する前にベトナムの歴史を調べたとき、かつて日本軍がベトナムへ進駐していたことを知った。おととしに、旅行した台湾は、敗戦するまで日本に植民地にされていた。

だから、その事実を知ったとき、「この国もか!」と正直、驚いた。ベトナムよりも、もっと遠いこの小さな島にまで、日本軍は勢力を広げていたのだ。

しかも、日本軍の軍国主義に反発する中国系住民を拘束し、一説には5万人もの人たちを虐殺したらしい。そして、シンガポールには、日本軍による犠牲者を忘れない為に、「戦没者記念碑」が建てられている。

広島や長崎のように。

自分が勉強不足だったのか、それとも学校で教えてくれなかったのか、かつて日本がこんなに悲惨な歴史をこの国に刻んでしまっていたなんて知らなかった。日本は終戦記念日のこの時期になると、いろいろな特集をテレビで報道している。ただ、その報道が少し偏ってしまっている気もする。

広島や長崎の悲劇を風化させてはいけない。

でも、日本が本当に伝えていかなければいけないことは、被害にあったことだけではなく、被害を与えたことも、同じくらいの熱量で伝えなければいけないのではないだろうか?

調べる前は特に関心がなかったシンガポールという赤道直下の小さな国。現在は先端情報技術を駆使し、世界の金融の一大拠点へと発展を遂げているそうだ。この国で何を見て、どんなことが起こるのか?

それはまた、後ほど。

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